重要無形民俗文化財の「近江中山の芋競べ祭り」は、毎年9月の第1日曜日に開催されます。
今年は、9月1日(日)の開催となります。
早朝におこされた芋は、それぞれ太い竹に飾りつけられ、その時を待ちます。
午後、熊野神社に宮座、山若、山子など関係者が参集し、祭儀が行われた後、東谷と西谷の芋を携えた行列は、別々の道を通って野神山へ向かいます。
野神山で祭儀を行い、その後芋の長さを競べます。
西谷が勝てば豊作、東谷が勝てば不作になると言われ、歴史と伝統を受け継ぎ現在も続けられている祭礼です。
※駐車場には限りがありますので、乗合せなどにご協力お願い致します。