伝統野菜 日野菜

 

伝統野菜 日野菜

滋賀県日野町 日野菜のふるさと
伝統野菜 日野菜

日野菜の歴史

室町時代の近江日野の領主蒲生貞秀(がもうさだひで)公が、ホンシャクナゲの群生地で有名な鎌掛(かいがけ)のしゃくなげ渓付近にあった観音堂へ参拝されたときに、根が紅白色に分かれた野生菜を発見されました。

その菜を漬物にしてみると、全体が桜の花のように染まり、味も風雅なものであったため、京の公家(飛鳥井雅親(あすかいまさちか)公)から後柏原(ごかしわばら)天皇に献上されました。天皇もこのお漬物の美味しさに大層お喜びになられ、その公家から和歌一首を添えて礼状が貞秀公のもとに送られてきました。

近江なる桧物の里のさくら漬け
これぞ小春のしるしなるらむ

この歌によって漬物はさくら漬けと呼ばれるようになり、それ以後蒲生氏領内の百姓たちが広く栽培し、日野谷で作る菜だから、誰言うとなく「日野菜」というようになりました。由緒正しい、歴史ゆかしいお漬物です。

あのなひのな

あのなひのなは、原種の日野菜がすくすく育つ日野町の畑で生まれ育った日野菜の妖精です。
いつもお話するとき「あのな」と言います。
日野菜が世界で愛されるように日野菜のPRキャラクターとなって活躍しています。

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