蒲生氏郷公像

 

蒲生氏郷公像

蒲生氏郷公像蒲生氏郷公を郷土の誇りとして顕彰するため、大正8年(1919)日野町上野田・ひばり野に銅像が建設されましたが昭和19年、第二次世界大戦に資源として供給されその後、幾度か再建への努力がかさねられました。

現在の銅像は、銅像建設審議会の答申に沿って、地域活性化及び景観対策事業として起工、地域の建設協力会はじめ、各地の多くの方々の尽力と協賛のもとに昭和63年(1988)4月に完成。

文禄元年(1592)名護屋陣に向かう途中、中山道武佐の宿より郷土日野を望み、
「思ひきや 人のゆくへぞ定めなき わがふるさとを よそに見んとは」
の歌を詠む氏郷の姿を写したものです。

【住所】日野町上野田 ひばり野
【交通】近江鉄道日野駅から北畑口行きバス日野高校前(停)下車。徒歩1分。

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